盟友

昨日、地元十三の十三ベースで、京都時代の盟友・The Twins
関西の誇る素晴らしきボーカリスト・小柳淳子のライブがあった。

The Twinsは、そりゃもうさんざんバカをやった仲間。
夜ごとお互いのライブに行っては乱入したり
朝まで(昼まで?)飲んだり
”おもしろビデオ”と題して、仲間の誕生日にビデオレターを送ったり。。。
私的な事情で京都を離れ、Twinsの2人の歌を聴く機会も
がくっと減ってしまったのだけど
十三であの2人が、しかも淳子も歌うとなったら行かないわけにはいかない。

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久々の2人の歌とギター。
よく聞いた歌は、もう自然に歌詞が口をついて出る。
彼ら得意の【OL’55】は
Tom Waitsの原曲よりThe Twinsの方がいいよねと思ってしまうほどだ。
淳子が入っての
Nobody knows you when you’re down & out
Lately
Hold on, I’m coming….
自分自身もよく歌った、なつかしい曲の数々。

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昨日の会場である十三ベースは酒屋さん。
お店の奥がライブスペースになっている。
ので、終わった後は当然、お店のお酒で乾杯。
私もその輪に混ざり、久しぶりの会話に花が咲く。
ふと、親くんがギターを取り出し
淳子が歌い始め、直くんと私もハモる。

淳子に「めぐちゃん、”追憶”歌って~。」とリクエストされ
直くんのギターと、親くんのハーモニカで
私も酔いどれながら1曲、Barbra Streisandの追憶を歌う。
もう1曲いこ、といって、Sweet memories/松田聖子を
4人で歌い、浸る。

「こういう時間が一番ええなあ。。。」と思わず口をついて出る言葉。
よくこういう風にして夜な夜な、バーでみんなで歌ってたよな、と思いだしていると
直くんが
「めぐちゃん、もうええやん(^^)
色々あったん、分かるし
そういうので(京都に)行きにくくなるのも、分かるし
俺もそういうの、あったし
でも、もうええやん。もう関係ないやん、なあ!
めぐちゃんまた伏見で歌ってえや。
コウキ(良く歌っていた伏見のバーSilver Moonのマスター)にまた
電話したってえや。
あいつ、めぐちゃんの歌、大好きやから」

涙を1滴でもこぼしてしまったら
決壊しそうだったので何とかこらえた。
「てゆか、今電話しよ♪」と
直くんがコウキに電話してくれる。

Barとしては忙しい時間帯だが
電話に出てくれた(その後メールで「普通は電話出ないんですが、ビビっと察しました」と言っていた)。

なつかしい声。
「またライブやらしてー。」
「もう!ぜひ!!!!!!」
少し先ですが、11/11(日)に決まりました。

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酔いどれで帰宅し、目が覚めたらコウキからメールが帰ってきていた。
「人生て、色んな道をそれぞれ歩んで、
たまたまその時は違うとこに行ったり来たりで
結局また会ったりね。。。
・・・おにーちゃん(直くんのこと)ナイスな男ですな。」

そして昨夜買って帰ったThe TwinsのCDをプレイヤーに入れて
聞きながらライナーノートを見ていると
「ソウルは道を開く魂
ブルーズはその道についてまわる憂い」
なんて素晴らしい言葉だろう、と思ったら
昨年亡くなったマンボ松本くんが書いた言葉だった。

・・・ここで昨夜からの涙腺堤防は完全に決壊。
朝から泣かせないでよね。

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少し、考えすぎてたのかもしれないな。
上手くなることは、必要なことだけれど。

昨日のTwinsと淳子の歌に滲みだしていたのは
ずうっと、歌を大切に歌い続けてきて
音楽を愛してきて
人生と、年齢を重ねてきた彼らの SOUL。
何度鳥肌が立ったかわからない。
いい時間をありがとう。

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”昨日が来るわけないけど 明日がほら待っている
明日を信じて 僕らは生きている”
【It’s all right / The Twins】

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