空っぽの目

昼仕事辞めて3ヶ月。と言ってもなんやかんやとやることがあり、家には居ても立て込んでいたりしたが、先週末からしばらくは、かなりのんびりとしたペース。こんなに長期に渡って家に居たことは少なくとも社会人になってからは無く、ゆったりと時間を楽しんでいるのだが、時間があるって凄いなと思うのは、今まで全く興味の無かったこととか、その文字を見ても素通りしていただろう記事とかに頻繁に目が止まるようになった。

どうしても、”今持っている能力”とか、”これまでの経験”と言った、自分が積み重ねてきたもので勝負しようとつい思いがちだ。年が行けば行くほど捨てるのも手放すのも怖くなる。が、一度昼の分析仕事をすっぱり離れてしまうとどうだこれ。未経験可、とにかく人が欲しい、音楽が出来るなら尚可、みたいな仕事の情報は山のようにある。実際にそういう仕事をやるのか、またやれるのかどうかは別として、今まで、そんなことに気づくことすらなかったし、そういうものに興味を持つこともなかった。

結局、健康かどうか。ずっと仕事を出来るかどうか。不意の病や事故は仕方ないとしても、自助努力で体をキープするために出来ることはいくらでもある。

昨今の風潮である、生き甲斐とかやりたいこととか本当の自分とか自由に生きるとか言う自分らしいあなたを生かそうブームは、無駄やどうでもいいこと、それが何の役に立つのかと言うような遊びの部分を軽視し過ぎている。

知りたいものだけ知ろうとすると、そこにあるもの全ては、決して見えない。

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