角松敏生氏35周年コンサート

昨夜の角松敏生氏35周年コンサート。周年の長丁場ぶりは兼ねてから古いコアファン仲間たちなどから聞いていたがまさかの6時間半。駅から自宅までの徒歩5分の激坂を、「これ、上がれるかな今日、、」と思ったのは初めて。自分のライブよりもはるかに疲れて帰宅。しかしながらこの敗因ははっきりしています。ええ。 腹ごしらえしていかなかったせいです。。。。。 なめとった。。。すいませんでした。。。。

それにしても。6時間半ほぼ歌いっぱなしor何かを演奏しっぱなしの角松氏。普通にティンバレス上手いんよな。。。笑 バケモノやわほんま。素晴らしすぎました。個人的にはあの往年のインストが聞けたのが珠玉。両隣の女子はインストに興味なさすぎて能面になってたけどw

凍結という期間があったにせよ、その間に例のWAになっておどろうを生み出しその曲がとうとう小学校の教科書にまで載って(でも作曲者、長万部太郎w)、35年間、一線でやってきたアーティスト、っていうよりホントに最前線武闘派ミュージシャンって感じがした。厚かましいにもほどがあるが、同じ匂いというか。
昨日のコンサート(ご本人はライブ、と仰っていたが)の中で、ひとつとても印象に残った言葉が在る。

途中で歴代のDUO曲を歌った方を呼んで一緒に歌うという場面があり、そのDUOの相方を紹介するにあたり、その後劇団四季に入って7年余り活躍されていた方が出てくる場面があった。
その方が出てこられる前の紹介で、「(DUO曲をリリースして)その後オリジナル活動をやめ、ミュージカル活動に転身、劇団四季に入られて7年余り活動、準主役まで勤められた。現在はご自分の活動をされています。 とても成功された例だと思います。」
この最後の部分。

角松氏がこれまで共演されたミュージシャンの数はそりゃもう計り知れないと思うのだが、共演した相手のその後を目にされた数も計り知れないわけで、成功した人、音楽をやめた人、やめてないけど地方に戻った人、すでに鬼籍の人、、

なんだか、なるほど、そうなのだな、と妙に納得した。成功しない例が、それだけ多いってことだ。もちろん音楽人として成功することだけが人間として成功するっていう意味では無い。   

音楽でやっていくのは本当に厳しい。特にレッスンやおシゴト系をあまりやらない、いや、やりたがらないw武闘派は特に、30を越える辺りで1ヤマ、40を越えた辺りでもう一山ある。何人も辞めていった。結婚してたけど離婚する奴も多い。おかしな××××にハマっていく奴もいる。      

こればっかりは運やタイミングもあるしそんなこと分かってるけど、歯車がうまく回らず自分的にも厳しい時に「こういうのはタイミングだから!」とか言われてもだからそれいつやねん今そのタイミング来んかったらまじで死ぬてほんま来月家賃どうすんねんということもままあった。もっとこうなりたい、もっとああなりたい。そういう欲はこの年になってもある。   

「とても成功された例だと思います」という角松氏の言葉には、その言い方にも、その彼女だけにではなく、それ以外の、傍目には”成功されなかった人”への大きな敬意も感じたし、とてもすとんと来た。   

ライブタイトルは「逢えて良かった」陳腐とも言ってしまえるほどのありふれた一言だが、その言葉をチョイスした経緯、これまで積み重ねた上でのそれ。重みが全く違った。そういうものを随所に感じる、素晴らしいライブだった。しかしもって声が衰えるということが無いのかこの人は。。。全曲原キーやないか。。。     

で。 あまりに体力を使い果たし過ぎて今日は完全に廃人。ようやく復活したところで肉味噌もやし炒めで完全カロリー補給。   

今月末からアルテイソレラの公演でスペイン行きますトレド。世界遺産の街。楽しみ♪

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