おくめ
昨日の岡山への化学仕事が決まった時から、岡山在住の大学の同期はどうしてるかなと気になっていた。
まだこの仕事は始めたばかりなのと、土地勘が無いのとで、連絡をしていなかったが、当日現地へ行き、これは夕方終わったら帰るまで2時間ほど時間が取れるかもと思い、急に連絡してみた。
返事がないままいよいよ帰りの新幹線に乗ろうかと、まさに新幹線改札を通りかけたその時、電話が。
おくめ!どこにおるん?
久しぶりの声。彼女が岡山のどのあたりに住んでるのか分からなかったが、そう遠くないからまってて、と。30分ほど待ち、友人到着。
ここ岡山やで、なんでここにおくめおるん笑
おくめ、というのは、学生卒業するまでずっと呼ばれてたあだ名で、今でも学生時代の友人や先輩方、後輩たちもそう呼ぶ。めぐさん、とかめぐちゃん、めぐみさん、なんていう呼ばれ方は、ミュージシャンになってから。
おくめ、と言われるだけでもう、30年前に瞬殺で帰れる笑
彼女のあだ名も、いかにも学生時代に呼ばれそうなあだ名で、ほんま変わらんなーいやあんたこそ、と、2時間ほど近況を報告しあって帰路につく。
思いがけない、良い時間。
なんだかんだ言って、この6年くらいは数年に一度は会ってる、ほんとにいつ会っても、フラットに話せる貴重な、大事な、そして気楽な友人。
こうやって急に呼び出しても、もー晩御飯食べてもーたやん、とか言いながらぷらっと出てきてくれる感じも、なんというか呼吸が合うというか。
また数年後かな。
やっぱ、学生時代の友人は、ええな☺️
