叶わなかった夢はどこへ行くのか
2日間でノート15ページに渡る自己分析。完了。
自分の思考を文字にしておくのはとても大切なこと。頭の中だけで考えて整理し記憶できる容量には限界がある。メモリは頭を稼働させるだけに使って、保存や一時記録は外付けHDかサーバ。大容量記憶の鉄則。
今日は本当はやるべき別の作業があったのだけど、そんなことよりこっちのほうがずっと大事。そもそもここが揺らいでしまっていたら、やるべき作業の意味も揺らぐ。こんな時間までかかったけど、根幹に関わることだから。
やりたいことリストにさっきまで載っていた過去の夢。昨日まで着てた服が今朝になって急に色褪せて見える時みたいに、もう息吹のない、骸になった夢が混じっている。
要らなくなったものは捨てよう、思い出のあるものは引き出しにしまって、たまには時々眺めようか。
夢というのは、叶えるためだけにあるのではなく、人を推進させるためにあるんじゃないかな。それが叶おうが、叶うまいが。
叶った夢は、今の自分を作ってくれたもの。
そして叶わなかった夢も、どこへも行かない。それも今の自分をここまで連れてきてくれたもの。
叶った夢は、過去になり
叶わなかった夢も、過去になる
どちらにしても残るのは、夢見た結果の今の自分。
夢は叶えるためにあるというよりそれは
暗い足元を照らす光。
ちょっと疲れたけど、年の初めの大掃除。