雪原

最近、果ての見えない、凄絶に広大な
真っ白な未踏の雪原に1人居る、という夢を良く見る。
足を止め、息を潜めると
しーーーーーん、という音がして
自分の心音が聞こえ
それに耳を済ましてる、という夢。

〜〜〜
大分に【稲積水中鍾乳洞】という場所がある。
3億年前に作られた鍾乳洞が
30万年前の阿蘇山噴火で水没した、という
悠久具合がぶっ飛びすぎて時間感覚のよく分からない場所だが
その中は、立ち止まると
耳の中を血が流れる音がするくらい静か。

ぴとん…と水滴が水面に落ちる音の残響が
洞の奥まで届き渡っていく。

水没した鍾乳石の下に広がる
底の見えない、恐ろしいほどに澄んだ川。
研究で潜るダイバー用の命綱と
その奥に続く、太古の昔に沈んだ鍾乳洞。
すぐ目の前に死の世界があることを感じる。
そんな今でも鍾乳石は成長し続けていて
不思議な生命力を感じる場所。時々、行きたくなる。

〜〜〜
そんな静けさの、雪原の夢なんだよなぁ。
視界が分からないくらいの白さ。
何m積もってるかすら分からない。
延々、雪。ひたすら、ずーっと。
でも、不思議と寒くないし、怖くない。
ここんとこ、毎日見てる。
ほとんど夢見ないのになぁ。
何かの暗示??
Snowfield 2.jpg

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