手描きの温もり
関東へ来てからずっと行きたかった藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきた。
その数々の原画に感嘆。。。細かい描きこみ、丁寧な作画、ホワイトで消した跡。トーンの貼りっぷり。
漫画家って本当に凄いといつも思う。物語を作るだけでも凄いのに、絵の上手さだけでも凄いのに、コマ割り、細かさ、ページ数、、
たっぷり2時間堪能し、出てきたところに漫画を読めるコーナーがある。懐かしの第1巻。
今回訪れて知ったがわたしはドラえもんと全く同い年だった。生まれ年の生まれ月に連載開始。ずっと愛され続けてきたドラえもん。
最近iPadのメモアプリを入手したものの、譜面を書くのをデジタルにしようかずっと迷っていたのだけど、やっぱり少なくとも自分が演奏する曲は、やっぱり手で書こうと改めて思った。面倒でも、アナログでも、その時の消し跡の残る原譜は、せめて自分だけは持っていたい。書いたやつはその後PDFにして送るんやし、原譜の手の温もりくらいは、アナログを残してもいいんやないかな。
想像以上に素敵な空間でした。