Barbra Streisandトリビュート、ありがとうございました♪

昨夜、Barbra Streisand Tribute、Act III〜Hello, Gorgeous!〜
盛況にて終了致しました♪

まずは、来て下さった皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
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〜〜〜
前日の夜、当日の朝、と
彼女の5年前のNYC Village Vanguardでの
プレミアライブのDVDを見ていました。

毎回、このトリビュートの前は、こうしています。

ライブのイメージを創ろうと思って見始めるのですが
素晴らしいコンサートなので、いつもそんなことを忘れて
ただ楽しんでしまいます笑
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その当時、バーブラ67歳。
アンコールで歌う”The Way We Were”(22歳の時の曲)が原Keyのまま。。。
高音の出て来るサビも、フェイクでごまかしたりなんかしてない。
45年歌い続けて、半音もキーが下がってない。。。

年を取り、安易にキーをさげるシンガーが殆どの中
正に弛まぬ努力の結果。

アメリカのトップスターという地位で
どれほどお金があったとしても
本人の努力無しで声や体型を維持することは出来ません。

もちろん、持って生まれた才能もあるでしょうけど
芸事は、才能だけではやってゆけない。
その努力足るや、計り知れない。

歌の根本的な技術や表現力の素晴らしさだけではなく
彼女のこういうところを、本当に尊敬しているのです。

===
3回目の今年は初めてサブタイトルをつけました。
〜Hello, Gorgeous!〜

彼女が【Funny Girl】の中で
楽屋で鏡の中の自分につぶやく言葉。
今回の会場とさせて頂いた、ロイヤルホースの楽屋で
衣装に着替えている時、この言葉を思い出しました。

彼女はコンサートでは基本、柄物のドレスは着ません。
色はたいてい、白か黒のドレスか、もしくはツーピースを
前後半で色と形を変えて、着ています。
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それにならって、このトリビュートでも
前後半で衣装を変えています。
トリビュートの1回目、2回目共に、黒/白だったのですが
今年は初めて、ラベンダー色の衣装を。
◆1st-stageは白。
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◆2nd-stageは、ラベンダー。手前に置いてある薔薇の一輪挿しも
バーブラのコンサートでいつも置かれているので
それに習って。今年は、濃いピンクの薔薇にしました。
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===
今回は、ずっとやってみたかった曲に2曲、挑戦しました。
歌自体の、超C級の難易度、原曲のフルオーケストラの壮大さ。
どう表現すればいいか、ずっと挑戦出来ずに居た曲。

その曲が、今年のソチ五輪でフィギュアスケートを見ていたら
テレビから流れてきました。
【Papa, can you hear me?】

バーブラが、同じユダヤ系米国人の作家I.B.シンガーの短編小説
【Yentl the Yeshiva Boy】を
バーブラ自身の監督・製作・脚本・主演・主題歌で編んだ映画
【Yentl~愛のイェントル】の中で歌った1曲。
「パパ、聞こえる?空の上から私を見つけられる?」と
人生の岐路に立たされ、迷いが生じた時、主人公Yentlが繰り返し
亡くなった父親と対話をする場面で歌われます。

そしてこの映画の最後に、バーブラが圧巻の歌唱を魅せるこの曲。
【A Piece of Sky】

昨年、今回と同じメンバーで初めてやったのですが
このメンバーなら、出来る、と確信。

しかし実際のリハでは、この曲にかかるとき
のっけから
「どうすんのこの曲。。。(^^;)」
と、手練のメンバーも流石に戸惑っていました

が、実際音を出してみると
「お。
 いいよね。
 行けそうやん、いい感じやん♪」

さすが。。。
私の歌を、よく理解して下さる、本当に素晴らしいメンバーです。
このトリオ無しで、このコンサートは到底、成り立ちません。

〜〜〜
このトリビュートは毎回
手作りでお配りしているパンフレットがあります。
いわゆるライブ、では、セットリストが最初から配られることは
殆どありませんが
クラシックのコンサートでは比較的普通。
曲順や、曲の解説などを書いています。

バーブラは、60枚以上アルバムを出しているので
よほどバーブラに詳しい人でも
知らない曲が多かったりするので創っているのですが
このパンフレットが、意外に評判です。

以前、全く別の方のライブに客として行ってた席で
隣になった方が、私の顔を覗き込み
そのパンフレットをちらちら、と見せて下さって
「・・・ですよね?」と声をかけて頂いて
驚いたことがありました。

行ってたんですよこのライブ。面白そうだなと思って。
てかこのパンフレット
めっちゃいいですね!その後も何度も読んでます、と。
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今回も、このパンフに溢れるバーブラへの愛に感動した、とか
ラブレターみたいだった、というお声を頂いたりして。
こういうの創るの楽しいのですよね。
曲順が前の日に決まるので、直前にしか創れないのですが(笑

〜〜〜
毎年4月は
このライブのために2週間前から禁酒していますが
昨日の終演後の1口目は
気が遠く成る程美味でした!(笑

というわけで、改めて
★Happy Birthday Barbra!!!!!★
72歳のお誕生日、おめでとうございます。
いつまでも、その輝く存在を。

そして、このコンサートを成功させてくれた
素晴らしいメンバー
伊藤志宏、原満章、梶原大志郎のお三方。

この方々の音楽と、音に対する精神は
いつも信頼し、尊敬しています。
去年一緒にやって2回目だったこともあり、さらに音が固まった気がします。
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そして何より、来て頂いた皆様に
心からの感謝を。

そして、ちょっとでもバーブラ愛を感じて頂けたら
私の最近のおすすめアルバムはコレ。
昨日も数多く取り上げた
Alan & Marilyn Bergman夫妻の作品ばかりを歌った
What matters most
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バーブラのここ数年のアルバムにはいつも
本人の手による丁寧な解説がついていて
”アルバム”としての存在感が素晴らしいです。

これだけは、ダウンロード音源では、味わえないものですものね。

明けて一日。
ステージに飾っていた薔薇と
頂いた薔薇と
昨日の譜面と、パンフレット。

これを眺め、香雪とのんびりする午後。
至福の時。
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