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昨日から読み始めた本。http://megumi-okumoto.com/wp-content/uploads/imgs/
【自分の中に毒を持て】岡本太郎著

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)

  • 作者: 岡本 太郎
  • 出版社/メーカー: 青春出版社
  • 発売日: 1993/08
  • メディア: 文庫

もう、とっかかりの一ページ目からしてやられた。
”人生に挑み、本当に生きるには、瞬間瞬間に新しく生まれ変わって運命をひらくのだ。それには心身ともに無一物、無条件でなければならない。捨てれば捨てるほど、いのちは分厚く、純粋にふくらんでくる。
今までの自分なんか、蹴トバシてやる。そのつもりで、ちょうどいい”
===
ここ2、3年で、私の展開は大きく変わった。特に去年。
その中で感じていたことは、数年前に大きく変わった展開も、そろそろ、定番化して来た、ということ。
どんなに斬新だったものも、3年も経てば古くさくなる。定着し、日常になる。
これではいけない。
いくら新しいものだって、毎日繰り返していればただのルーチンワークだ。
研究所に行き始めたのも、そういう危機感があったからなのかもしれない。
===
”ぼくが芸術というのは、生きることそのものである。人間として最も強烈に生きる者、無条件に生命を突き出し爆発する。その生き方こそが芸術なのだということを強調したい。”芸術は爆発だ” これは随分前からの私の信念であり、貫いて来た生き方だ” 
”私の言う爆発は、音もしない。物も飛び散らない。全身全霊が、宇宙に向かって無条件にパーッとひらくこと。それが”爆発”だ。人生は本来、瞬間瞬間に、無償、無目的に爆発しつづけるべきだ。いのちの本当のあり方だ”
驚くべきことに、これと全く同じことを、”芸術家は、こういう感覚でいないとね” と最近、私に教えてくれた人がいる。凄い感覚だ。
自分自身、”音楽屋”ではなく、”芸術家”でありたい、というのが信念だったけれど、何となくぼんやりした感覚だった。それをこれだけ端的に言い表されると
全く敵わない。
歯が立たない。
もの凄い敗北感。
でも、それが、なぜか、とても楽しい。
完敗、に似た、心地よさ。
でも、それと同時に、次に行くべき瞬間が見えてくる。
幸いにも、最近、とても沢山の人とであっている。旧知の人あり、新しい人あり。
でも、どの人も、私の新たな可能性を引き出してくれる、素晴らしい人々だ。
そういう人々は、みんな分かってくれているようだけれども
私は”音楽屋”になるつもりはない。また、私のような性格で、そんなものになれるはずもない。
私がなりたいのは
芸術家だ。
Artも、Scienceも
生きることも
そのトータルで一つの芸術で
生き様自身が芸術的でありたい。
音楽の技術だけに長けて、敷かれたレールの上を、決まった荷物を運んでお駄賃をもらって喜ぶような、ちゃちい音楽屋など、どうでもいい。

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