Sirius

人って何だろう。
動物はどうして、動物なんだろう。
植物はなぜ、動物にならなかったんだろう。
生きるって何だろう。
・・・死ぬ、って、何なんだろう。
どうして、命の間に生きているのに
孤独を感じるのだろう。

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【死】に対して不安と孤独を初めて意識したのは
小学5年の時。
遡ればそれが、自分が音楽をやる上での、根源にある。

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音楽を通して、生きる、というコトの本質に近づきたいのか。
いや、むしろその逆か。
私の場合はそんな【死】という側面から焦点を当てているのかもしれない。
なぜ生きるのか、どう生きるのか、というよりは
なぜ死ぬのか、どう死ぬのか。。
言い表しようのない【死】への畏怖が
【生】へ駆り立てているのかもしれない。

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音楽と科学の両方に携わっているのも
そのせいなのかもしれない。
北極と南極、電池の正極と負極のように
”対極にあるもの”が存在するのは、”一つのもの”の中。
対極にあるもののちょうど真ん中に、自分がいる。

音楽も、科学も、人の幸せのためにあるべきものだと思うのだが
そういう意味で、今
自分のしていることに対して、正直迷いがある。
人の幸せのために
さらには、自分の幸せのために
音楽を、科学を、出来ているのかどうか。。。
目先の結果を出すことに追われて
本質に触れられていないことが多い。

音を出せば演奏は出来る。
実験をすれば、何某かの結果は出る。
だが、それだけだ。
本質、という意味で
本当に自分の納得出来るものは
ほとんど出来ていない。
まだ逃げている。
これではだめだ。

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時間がかかってもいい。
つまらない業界の慣習などどうでもいい。
自分自身が求めるものに
一歩でも近付きたい。

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